親子で体験教室「木の上は別世界。「ツリークライミング」に挑戦しよう」
主催:I市教育委員会生涯学習課 T公民館J分館
企画:Iこども劇場
場所:Y公園(恐竜の広場周辺)
日時:2004年10月17日(日曜日)
1.ホームページとメールで
 「木登り隊」のホームページを見て、I市のJさんから、メールをいただきました。公民館の連続講座で木登りを是非やりたい、ということでした。
 私たちの仕事は、普通、1か月間は出張とその会議に間に合わせる資料づくりの締め切りでびっしりと埋まってしまう自転車操業なのですが、2か月後なら、スケジュールはパラパラとしか埋まっておらず、早目のお誘いならスキ間はあります。
 OKを出し、マニュアルなどを送ったところ、Jさんは精力的に準備を開始され、企画書を作成し、公民館の体験教室として行われることになりました。
 近くの場合には、事前に出向き、木を選び、実行場所を決めていたのですが、今回は遠いので、実行する公園の木の写真などをCDで送っていただいて検討してイメージをつくり、メールのやりとりだけで準備は進みました。
   

2.最初の木選び
 今回は、いつもの当方のスタッフ、私と社員のS君(一級建築士で高い足場は馴れている)、高校時代にケイビング(洞窟探検)を行っていた息子に、アクセスディンギーの関係で知り合った越谷市のアウトドア・グループ(ボーイスカウトOB)のKさんほか2人の強力なメンバーで、心強い限りです。
 木登りに最適な、枝が多くて遠くを見晴らせる木、樹上基地を創るのに適当な3〜5mの距離で木が密集しているところ、ソフトツリーハウスを吊るし枝から入りやすい木、ターザンロープを行うのに高度があって面白い斜面など、条件にあった場所をまず探します。Jさんがあらかじめ調査して候補を決めていたので、その中から、ベストに近い木を短時間に選ぶことができました。
 悲しいかな、私は「木音痴」で、すぐに木の名前を忘れてしまいます。以前は、相棒のK君(林学課)がいて何とかなったのですが・・・
 テキパキと体が動くスタッフの皆さんと(こういう時は、時代の差で、若い人より、子どもの頃からの経験量が違う年配者の方が手慣れています)、ロープワークは大得意なボーイスカウトOB3人がいましたから、実にスムーズに準備はできました。

3.子どもは元気
 参加者は、Jさんの働きかけで、Iこども劇場とボーイスカウトの子どもたちが半々で、今までで一番多い参加者でした。ボランティア・スタッフも、子どもたちもアウトドア活動には遊び馴れています。
 今回は、この公園の近くにある茨城県自然史博物館(以前、恐竜を見にきたことがあります)の学芸員の女性が参加してくれて、原始ほ乳類が猿になり、人間になる過程を展示してあったものを写真に撮って大きなパネルにして持ってきて、説明してくれました。子どもたちには、印象深かったと思います。また、彼女は、各木に名札をつけて、説明してくれました。

 子どもたちは、一斉にあちこち散らばって、それぞれ遊びます。
 浦和では、埼大の学生と子どもたちが縄跳びを始めましたが、今回は、ボランティア・スタッフによって、綱引きが新たなメニューに加わりました。これは、最後に全体を盛り上げる締めとしてよかったと思います。
 また、登るためにアスレチックネットを用意していたのですが、ハンモックとして使うのが子どもたちは楽しそうです。
4.いずれ子どもたちと樹上基地づくりを
 今回は大人数のイベントだったので、みんなが遊ぶためには、あらかじめ大人がセットして準備する必要がありましたが、少人数なら、子どもたちと一緒に樹上基地づくりや、適当なブッシュがあれば、その中に秘密基地づくりができれば最高です。
 それと、滑車を変えたのですが、ゴンドラ野猿は、子どもの力ではうまく動きませんでした。次は、もっと大きな滑車に変えてみよう。
 また、ソフトツリーハウスは、子どもたちが自分でツリーハウスを作ってみたい、木の上で寝てみたい、と思えるよう、いずれ、もっとバリエーションを広げたいと思います。
   

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