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セーラビリティジャパンの活動紹介

セーラビリティジャパン 雛元昌弘、金子知也

http://www.sailability.com

 セーラビリティジャパンの西井夫妻との出会い
 セーラビリティジャパンの西井伸嘉・信子さん夫妻と初めて会ったのは、第39回東京国際ボートショー(2000年2月)の会場です。当社開発の小型ヨットのランブラーとトラベラーの設計者で、ヨットエイド・ジャパンの競技艇を設計した大橋且典さんから紹介されました。
 西井さんは、これまで障害者やボランティアの関わりが全くないにも関わらず、大阪―メルボルンヨットレースが縁でオーストラリアのセーラビリティの人達と出会い、その人柄を信用されて日本での普及活動を任されてしまったピュアな人で、夫婦でボランティア活動にのめりこんでいます。


 アクセスディンギーは素晴らしい
 私たちは子どもから高齢者まで、初心者でも乗れる小型ヨットの世界をめざし、3艇の小型ヨット(ランブラー・トラベラー・トリッパー)の開発・販売を行ってきましたので、アクセスディンギーの素晴らしさは一目でわかりました。
 恥ずかしながら、障害者の友人達がおり、仕事でもこれまで障害者計画や高齢者福祉計画などに携わってきたにもかかわらず、私たちは障害者が乗れる艇というところまでは考えが及びませんでした。重量センターボード(15sの鉛と5sの水)による転倒しない仕組み(だるまさんの原理と同じです)、座席を深くして転落しないようにしている配慮、前向きに快適に座る方法、ジョイスティック(操縦かん)を曲がりたい方向に傾けて舵を切るわかりやすい仕組み、帆を簡単に畳める仕組み、ブームを斜めにして頭を打たないようにした心配りなど、このアクセスディンギーは革命的に素晴らしいアイデアの艇です。私たちの経験だと、このレベルの完成度の高い艇を開発するには、アイデア豊富なデザイナーが10年かかるといってもよいと思います。

 私たちは、市町村の「障害者計画」や「障害者や高齢者にやさしいまちづくり計画」などにく関わってきましたので、このセーラビリティジャパン(NPO)の活動に賛同し、日本でたぶん8隻目のアクセスディンギー(2人乗り)を購入して試乗会に協力したり、知人の障害者グループや、仕事先の市町村に声をかけて試乗会を催したりしています。

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アクセスディンギーは素晴らしい 埼玉県戸田市の彩湖での試乗会
アクセスディンギー・パークの提案
水の上はバリアフリー
2001年夏 キャットボート・ツーリング
2002年8月4日 イベント報告